kiyuna

音声障害

声も年取るの?若い声を保つにはどうしたらいいですか?

声も性ホルモンや呼吸機能低下、声帯の筋肉萎縮などの影響で声が変わります。若い声を保つにはやはり声を出していくことが大切です。 人間は年を取ると歩きにくくなったり、重いものが持てなくなったりと体の機能が衰えてきます。 声に関しても...
音声障害

声がつまる、ふるえる症状がつづいて良くならない。どうしたらいいですか?

まず耳鼻咽喉科を受診して内視鏡検査で異常がないかみてもらいましょう。経過観察になった場合、症状が続く場合は音声外来を標榜している施設で診てもらいましょう。 だれでも緊張したりすると声がつまったり、ふるえたりすることはあると思います...
音声障害

歌手(よく歌う人)がかかりやすい音声障害にはどのようなものがありますか?

病名として多いのは、「炎症」、「声帯結節」、「声帯ポリープ」、「声帯嚢胞」です。 歌手の皆様は高音発声や低音発声、大きな声や小さい声、長時間発声など声帯の機能を存分に使って音声を酷使するため、色々な声帯の病気を煩う事があります。 ...
音声障害

ある日突然声が出なくなりました。どうしたらいいですか?

精神的なストレスが原因の心因性失声症の可能性があります。耳鼻咽喉科を受診してまず診断を受けましょう。心因性失声症であれば心療内科や精神科での治療が必要になります。 のどの痛みがなく、大きな声を出したなどのきっかけもなく、急...
音声障害

声がかれているのが続いているけど大丈夫ですか?

声がかれているのが2~3週間以上続いたら風邪による声がれではないので、耳鼻咽喉科を受診しましょう。喉頭癌や大動脈の病気など命に関わる病気の可能性もあります。 声がかれる代表的な病気には大きく分けて以下の4つがあります。 I:...
音声障害

声にいいことを教えてください

声にいいこと、つまりいい声をだすようにするにはどうしたらよいかを医学的な見地から書きたいと思います。いい声を出すためには次の4つが必要です。 腹式発声 日頃からの喉(のど)のケア 適度な声帯の閉鎖、...
音声障害

発声の仕組みについて教えてください

今回は“発声の仕組み”について説明します。 肺から吐く息 声帯の振動 のど・口・鼻の中での共鳴 発声は首ののど仏のところにある喉頭というところで起こっています。 首のところに喉頭があり、その中に声帯があります。...